訪ねるたびに、会いたい人が増えていく|第7回 能登癒し旅【1日目・輪島編】

演奏の後のコーヒーで記念撮影

第7回となる「能登癒し旅」。今回の月海音楽癒し隊は、新しい仲間も加わり、賑やかな6人でいざ能登へ!
9月5日(土)、1日目のレポートです。

行ける?行けない?直前まで迷った今回の能登行き

今回、出発の一週間ほど前には豪雨があり、能登の玄関口となる氷見周辺では一時、高速道路も通行止めに。さらに台風も近づいていたため、安全を考えて延期するか、直前まで判断に迷っていました。

ところが台風はまさかのUターン。

現地の天気予報も、輪島市、珠洲市の予報はまるっと晴れ!これなら行ける!!

朝3時半出発。朝日に迎えられて能登へ

朝03:30出発。

途中、工事による夜間通行止めの区間もありましたが、開通時間に合わせて無事に通過。

ひるがの高原では、空を照らす美しい朝日を拝むことができました。まさに竜雲と言えるような細長い雲も圧巻でした。

幸先良い!!いい旅になりそう!

そんな予感とともに、最初の目的地であり、メンバーとの合流地点でもある「別所岳SA」へ向かいます。

別所岳SAで聞いた「あの日」のこと

今回の旅の前に、『能登人を訪ねて』という番組で、別所岳SAの橋爪店長にスポットをあて、能登半島地震当時にここで何が起きていたのかを取り上げた回を視聴していました。

令和6年能登半島地震で被災した別所岳SA。

観光物産施設「奥能登山海市場」も大きな被害を受けて営業休止となりましたが、約2年半の時を経て、営業再開にこぎつけています。

今回、橋爪店長から地震当時のお話を直接伺うことができました。

被災によってSAに孤立した人たちと夜を越すため、お店の棚などを外して焚き火にしたこと。
展望台に閉じ込められてしまった方を救出するため、その場に居合わせた人たちと力を合わせてシャッターをこじ開けたこと。

橋爪店長さんはご自宅が輪島朝市の火災地区で焼失されていて、それでも他の被災された方、避難してくる方々とまずは一夜を全員無事に越そうと尽力されていた。避難されてた皆さん、店長の存在が心強かったろうな。

そんな店長から今回お伺いできた言葉。

家は倒壊し
住まいはなくしたけど
なくしたものばかり数えてても仕方ない
今あるのものを探そう

灯りがある

食べ物がある

仲間がいる

手が動く

形あるものはいずれなくなる
いのちがあるだけでありがたい

地震はロクなもんじゃないけど
そのおかげで知り合えたかたもたくさんいる

橋爪店長は実際にお話してみると前向きでひょうきんで明るくて、とても気さくな方でした。お会いできて、お話を伺えて本当に良かった!

奥能登山海市場:のと里山海道別所岳サービスエリア

青空に能登の形に見える雲が!!写真撮る頃には少し形が崩れてしまったけど。

念願だったカフェ『KALPA』でのライブが実現!

最初の演奏場所は、輪島市のカフェ「KALPA」。八重門漆器店の五代目が運営する、かつて輪島朝市があった一角にあるカフェです。

これまでにも何度か立ち寄らせていただいていましたが、今回ついに念願だった店内での演奏が実現しました。そして、お店のオーナーご夫妻との再会も嬉しい時間に。

輪島で演奏すると、聴きに来てくださる方々の中には、面識のある方も増えてきました。

能登を訪ねるたびに、「また会えた」という人が少しずつ増えていく。

ご縁の輪が広がっていることを感じてとても嬉しいです。

二胡、ギター、鼻笛、そして踊るロボット!?

今回のメンバーは、それぞれにカラーの違う3組が順番に演奏していきました。

二胡、ギター、ウクレレ、歌、鼻笛と一緒に踊るダンボールロボットまで登場!
音楽に合わせてロボットが踊り出すと、子どもたちも大喜び。
ロボットと戯れる子どもたちの姿に、会場も自然と笑顔になります^^

しっとり聴く音楽もあれば、一緒に笑って楽しむ時間もある。
終始和やかな、とても賑やかな音楽ライブになりました。

輪島での今回の演奏は、KALPAさんの1ヶ所。

以前訪れた場所にまた足を運び、会いたかった人たちと再会する。
そして、そこからまた新しいご縁がつながっていく。

能登を訪ねる回数を重ねるごとに、「知っている場所」や「会いたい人」が少しずつ増えていることが、なんだかとても嬉しいです。

KALPAでの演奏を終え、午後からは珠洲市へ。

青い空と能登の海を眺めながら、次の目的地へ向かいます。

1日目・珠洲編へ続きます

投稿者プロフィール

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和花二胡奏者&ヒーリング整体&アーティスト
・ヒーリング整体や二胡演奏、アートを通して心と身体の健康を応援します。
・高齢者施設等へのボランティアの訪問演奏承っております。
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