雅楽と二胡の夢コラボ〜音楽が織りなす世界
わあぁぁあああ・・・夢コラボ!!こんなの叶っっちゃったらどうしましょう!ドキドキ
12月に被災地支援チャリティー演奏会を開きます。イベント企画はこれが初めて。
いろいろ周りのご人脈を借りながら声掛けしたところ気づけば珍しい楽器のオンパレード。
その中で今回ご紹介したいのは雅楽。
コンセプトに賛同して参加を快諾してくださり、管楽器三種「笙」「篳篥」「龍笛」の楽師さんが揃っての参加でかなり楽しみです。
雅楽管楽器三種の紹介
私は詳しくないので、東儀秀樹さんのオフィシャルブログより抜粋(一部省略)させていただきます。
笙(しょう)
17本の竹を束ねたような形をして、その形は鳳凰が翼を立てている姿とされ、古代からその音色は「天から差し込む光」を表すとされています。
篳篥(ひちりき)
主に主旋律を担当する楽器で、なだらかな抑揚をつけながら音程を変えたりする塩梅(えんばい)という奏法が特徴で、古代からこの楽器の音色は「人の声」つまり「地上の音」を表すとされています。
龍笛(りゅうてき)
篳篥の旋律にまとわりつく副旋律を担当することが多く、ときには主旋律も担当します。「龍笛」という名前の通り、天と地の間を行き交う「龍の鳴き声」を表しているとされ、天と地の間の空間を象徴しています。
三楽器が揃うことで、「天」「地」「空」を合わせる、つまり音楽表現がそのまま宇宙を創ることと考えられています。
ーーーここまで東儀秀樹さんのオフィシャルブログより抜粋ーーー
素敵ですね。龍笛はまさに龍が昇るような音なんだそうです。
雅楽はクリスタルボウルと同様に、耳からというよりは内側に響いて、細胞全体で感じるものなのかもしれません。
三楽器が揃って宇宙を創る・・・私達人間もその一部であり・・・聴いていると一つに溶け合いそうですね。
雅楽との合奏企画
さて、そんな雅楽の皆様から、せっかく滅多にない機会なので1曲合奏しましょうというお話になりました。
きゃーどうしましょう。どうしましょう。(嬉しい悲鳴)
そうはいってもこの機会を逃すなんてそんなおバカさんはいません!!やってみましょうということになりました。
可能ならクリスタルボウルも入れて夢コラボ・・・夢が膨らみます。
雅楽と二胡の初音合わせ
お住まいが雅楽の皆様とは離れているので、昨日Lineビデオ通話で繋げて合奏できるか音合わせをしてみました。
雅楽ってネットで調べたら調音が430hzでかなり低め。
二胡はいつも440や442hzで弾いているので少し不思議な感じで面白い。
できるか心配だったけど、やってみたらなんとか音域合わせられそう。やった!
悩ましいのは、まるっと同じ高さの音域で弾くか、あえてオクターブ下を弾くか。もしくはところどころ上弾いたり下弾いたりするか・・・音楽センス無いのでどうしたらかっこいいのか悩ましい。
でもでも、本当に楽しいです。実際に合奏はぶっつけ本番になりそうですが、今からとても楽しみです。
はー、もう、ワクワクしすぎて困っちゃう*^▽^*
投稿者プロフィール
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・ヒーリング整体や二胡演奏、アートを通して心と身体の健康を応援します。
・高齢者施設等へのボランティアの訪問演奏承っております。
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