「自分」を仕事にする生き方/はあちゅう著〜「好き!」だけでどんどん行動したくなる本
仕事ってなんでしょう。家族のため?将来の保障?
でもそのために心や身体を壊したり、毎日嫌々やっているような仕事だったら手放すことも選択肢の一つですよね。
メインの仕事で最低限の収入は確保しつつ、副業で好きなことを仕事にする。または思いきって独立して自分の好きなことを仕事にする方法もある。単純にお金を稼ぐためだけなら、今は選択肢がたくさんある。
仕事にやりがい、夢、使命感などを求めるなら、それが昔よりずっと可能な時代になっているって気づいてますか? ネット環境だけとっても、今は個人が不特定多数に直接アクセスできる時代。自分で自分の情報を拡散できるんです。
大切なことは自分が「仕事」に何を求めているかー
私は自分の好きなことを仕事にしたい。好きなことでお金を貰えて、人にも喜んでもらえて、世にも貢献できる、そんな仕事がしたい。
この本を読むと形や方法はどうであれ、「好き」をとことん追求して夢を追いたくなります。というか、じっと座ってられなくなり行動したくなる。そんな本です。
書籍:「自分」を仕事にする生き方 著者:はあちゅう
出版:株式会社 幻冬舎
いろんな人がいると思います。
何をしたいかわからない。
今の仕事も嫌いじゃないけど好きでもない。
好きなことがいっぱいあってどれを仕事にしたらよいかわからない。
でも現実はこうです。
理想を選ぶ人はどんどん理想が現実になっていくし、理想とかけ離れたものを選ぶ人は理想とかけ離れたことが現実になっていく。それだけのこと。
本当にそうだと思います。この一瞬一瞬の選択が未来を作ってる。行動するなら何かの結果が出る。行動しなければ現状維持。(もしかしたら現状維持も難しいかも)
時代は変わりました。がむしゃらに身体を壊すまで働く、社畜になる、評価を気にして個性を潰す、ましてや人を蹴落として上に登る、こんな働き方はもう必要ありません。会社を否定しているわけではありません。すばらしい会社がたくさんあるし、やりがいのある職場もたくさんあると思う。ただ世界は知らないうちに大きく変わっています。ネットやテクノロジー、そして人間の意識の変化が変えたんです。
今は・・・
信用がお金になる時代。
夢がお金になる時代。
完成形ではなく、過程にもお金を払ってくれる人がいる時代。
こんな時代に何もやらないうちから不安になるなんて無意味です。
まずは現状把握からしてみたらどうでしょうか。
「これは5年後もやっていたい仕事かどうか」を基準に断舎離します。
5年後にやっていたくない仕事なら、今やめても同じです。
そしてもっと自分に自信をもつこと。個性が生きる時代だから。個性がお金になる時代だから。
この本は夢を叶えてくれる本ではありません。でも、夢を叶えるために大切なことに気づかせてくれる本です。
投稿者プロフィール
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・ヒーリング整体や二胡演奏、アートを通して心と身体の健康を応援します。
・高齢者施設等へのボランティアの訪問演奏承っております。
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