魂の羅針盤（ビジョンマップ）作成ワークショップに参加〜ミッションコーチングで魂の望みを確認したうえで作成するから深いものができる

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まずビジョンマップをご存知でしょうか。好きな雑誌や本から自分の目標や夢や願望にマッチする写真や言葉を切り抜き、大きめの画用紙に貼りつけて作成します。この過程で自分が気づいていなかった願望に気づいたり、夢・目標を明確にしたりできます。

何のために作成するのでしょうか？　一番のメリットは、ビジョンマップを壁などに貼って毎日目にすることで潜在意識に落とし込めることです。それは願望成就・現実化にとってとても有効です。

さて、今回参加したHeart Creationのワークショップは、通常のビジョンマップ作りとは少し様相が違います。私達が普通に抱いている願望だけでなく、魂の願望を引き出すためにマップ作成前にいろいろおもしろいアプローチが盛り込まれています。それによって、ビジョンマップからグレードアップし「魂の羅針盤」と命名されました。私達の人生の方向性を示す地図というわけですね。

さて、そのグレードアップされたワークショップの内容をご紹介しましょう。

１．法螺貝の音霊による音開き

法螺貝は私のイメージでは修験道の山伏などが吹くイメージです。調べてみると、仏教では諸神を呼ぶための法具とされていて、日本では合戦の合図などにも使われましたが、元は密教儀式の法具として入ってきました。

実物を間近で見るのも初めて、生音を聞くのはもちろん初めてでした。
重低音で下位チャクラにずっしりと響く感じで、グラウンディングをぐっと強制的に深められるようなぐっとした感じがきました。

２．OSHO禅タロット

「OSHO」とはインドの宗教家、思想家であるバグワン・シュリ・ラジニーシのことで、日本の禅の考え方を取り入れ説法されていた内容を弟子が絵として具現化したものがこの禅タロットだそうです。
このOSHO禅タロットを一人１枚づつ引いて、リーディングメッセージを個別にいただきました。カードの絵から自分が何を感じたかも大切で、インスピレーションで感じたことを言葉にして皆とシェアしました。これも人数がいるからの醍醐味で、他の人が受け取ったメッセージ、そこから何を感じ取るのかといったことはとても興味深く、自身にも当てはまることもあり参考になりました。

３．ミッションコーチング

まず自分の願望を述べるところから始め、そこから質問を通してどんどん深め、ハートが感じる思い、エネルギー、そして魂の望みまで深めていきます。自分が心の底から望む魂の喜び。どんな自分でいたいのか。この世界に何を創造したいのか。こういったことをナビゲートしていただいて明確にしました。私の場合は夢・目標としていたことが魂の望みと一致していることが確認できて、とてもすっきりし、また励みになりました。

４．ビジョンマップ作り

ここからは楽しい楽しい自由製作タイムです。持ち寄った雑誌や画像などを切り抜きペタペタ貼っていく作業。一人より皆でするほうが楽しい。雑誌も共有しあって欲しい言葉や写真を探せるし、わいわい楽しくできるのがいいですよね。

５．落とし込み（音霊）

出来上がったマップを前にクリスタルボウルを聴きながら、現実化したイメージを自分に定着させていきます。最後に再び法螺貝が登場して締めくくり。すると朝初めて聞いた時より、もっとずっと強い波動を体感しました。全身鳥肌で、下半身（下位チャクラ）にエネルギーがぐっと集まって引き締まるような強い感覚がありました。今日一日のワークを通してハートが開いたことが原因のようです。面白いですね。

さあ出来上がったのはこちら。写真は自分で摂ったものなので私は写ってないですけど右下が私のものです。