失敗を歓迎できることの豊かさ
人って馴染んだ『安全圏』にいると安心で心地良くて、そこについ居座っちゃうよね。出るのは不安だもん。
そこから出るのは大仕事!!
そこから出る(新しいチャレンジとか)には可能性と漏れなくセットでリスクもついてくるから。
やらなくていい理由をさがしてしまう
失敗が怖くて、安全の保障が無いものにはなかなか手が出せない。
それで『できない理由』『やらなくてもいい理由』をたくさん探してきてしまう(笑)
人の感情の中で『恐れ』『取り越し苦労』というものは、なんて見事に全ての可能性をつぶすのだろう。
失敗がある人生のほうが魅力的
でも、いつか魂のふるさとに帰る際に人生を振り返って後悔することは『失敗したこと』ではなく、やらなかったこと、挑戦しなかったこと、避けてしまったことだ。
失敗が無いということは、学びや教訓を得ることもなかったということだ。
艱難辛苦はつらそうだけどそれが無い人生に魅力あるだろうか。
せっかく生まれてきたんだから、私は波乱万丈ぐらいの人生がいいな。
だって旅一つ例にしても、予定通りのスムーズな旅行より、多少予想外の出来事があった旅のほうが、かえって面白かったり、武勇伝のようになったりしてね。
まぁトラブルは無い方が助かるけどカルチャーショックくらいならウェルカム!
「楽しかったよー」だけより、「こんなことがあってねー、大変だったけどこうしてなんとかなったんだ!(自慢げ)」の方が楽しいもの。
皆はどう?
参考
『何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう。』 ヴィンセント・バン・ゴッホ(画家)
『失敗は受け入れられるが、挑戦しないということは出来ない。 』 マイケル・ジョーダン(バスケットボール選手)
『霊的なものにとって“恐れる”ということがなによりも強烈な腐蝕作用を及ぼします。恐怖心と心配の念は、私たちが特に不断の警戒を要する敵です。なんとなれば、それが霊力が作用する通路を塞いでしまうからです。』 シルバーバーチの霊訓(1)
『思い煩ってはなりません。心配の念はせっかくの援助の通路を塞いでしまいます。私はいつも取り越し苦労はおやめなさいと申し上げております。心配の念は有毒です。悪気を生み出し、それがあたりを取り囲みます。陰湿な雰囲気で包まれてしまいます。その状態になると霊の力も突き通せなくなります。』 シルバーバーチの霊訓(9)
投稿者プロフィール
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・ヒーリング整体や二胡演奏、アートを通して心と身体の健康を応援します。
・高齢者施設等へのボランティアの訪問演奏承っております。
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