二胡練習(レンシー)日記〜楽譜の細かさに目がチカチカ
二胡練習日記です。タイトルの”レンシー”の発音表記は[Lianxi]、日本語の「練習」のことです。
中国の先生に習っているので、先生日本語上手ですが時々単語で中国語が出ます。特に練習とレンシーは音も似てるしね。レンシーの方がなんとなく可愛らしいので、クラス仲間とは「今日の曲も難しかったねー。家でレンシーだねー」なんて使っています。
さて、私のクラスで現在使っている教材は「二胡を極めよう第5集」です。ジャー先生に習っているので教材はもちろん先生主編の教材。
二胡を極めよう第5集中級/2
主編・演奏:賈 鵬芳(ジャー・パンファン)
第5集に入ってからめっきり難しくなりました。曲も中国曲がほとんどです。どう弾くの??という装飾音もいっぱい出てくる。
今レンシーしているのは「陽関三畳(ヤン グアン サン ディエ)」という曲と「椰子風(バン ズ フォン)」という曲。どっちも私にはめちゃくちゃ難関。いや、第5集に難関じゃない曲なんてないですけどね(笑)
楽譜もなんだかどんどん細かくなってきています。
あっ二胡は五線譜ではなく数字譜です。
ドレミファソラシは→1234567になります。1オクターブ上のドは数字の上に点が付きます。1オクターブ下なら下に点がつきます。
数字の下の下線は1本なら8分音符、2本なら16分音符、3本なら32分音符です。無ければ4分音符。
練習中の「陽関三畳」の楽譜の一部はこんなんです↓ なんじゃこりゃって感じですね。
難関の早弾き部分です。しかも左手のポジション移動が2回伴うので音程がめちゃ厳しい。でもここ弾けたら超かっこいい!
ああ、そうですね!レンシーしかありません(笑)頑張ります。でもずっとこれやってると煮詰まってくるのでたまには気晴らしに簡単な曲も弾きながらね♪
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