ロータスリーフペインティングを初体験【蓮の葉アート】

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蓮の葉に着色をしていくロータスリーフペインティング。ネットでいくつか写真を見てとてもおしゃれなアートだなと一目惚れしました。

私も作品作って家に飾りたいなって今日の日をとても楽しみにしていました。

ロータスリーフペインティングとは

天然の蓮の葉を貼り付けたキャンバスに、自由な感性で着色を楽しむアートです。

講師はヒマパンジャパンの野村順子先生。製作途中に回ってきては褒めてくれて楽しさ倍増。気分良くテンションアップする私。(笑)いい雰囲気の中で制作に取り組めました。

▼こちらが彩色前のロータスリーフを貼ったキャンバス。40cm☓40cmのサイズです。
ロータスリーフペインティング

▼蓮の葉の形、葉脈がそのまま絵の模様に。葉の茶色い部分も絵に味を出してくれるそうです。
ロータスリーフペインティング

ヒマラヤで採れたハスを使った輸入品だそうです。蓮の葉の貼り方によって作品の味がかわります。私は会場に一番に着いたので、自分の好みの蓮のキャンバスを選べてラッキーでした。

画材はアクリル絵の具を使います。海外では油絵の具を使っているらしいですが、それだと乾燥にとても時間がかかってしまって短いワークショップ内で完成できない。

それで2本ではアクリル絵の具を代替に描かれています。こっちのほうが乾くのが圧倒的に早い。そして油絵の具のような匂いのきつさもない。

さっそく作品制作に突入

色も塗り方も自由なので迷っちゃう。いきなり最初からキャンバスを前に悩む私。

一色濃淡塗りでもいいし、同系色でもグラデーションさせるのもあり。カラフルにしてもいいし、シックに決めるのもいい。

ネットのギャラリー見て方向性の参考にしつつ、とりあえず塗らないことには始まらない。スタートしてしまえば後は感性で気の向くまま・・・ようするに行き当たりばったり(笑)

最初は刷毛に水を多めに含んで薄く下地を塗っていきます。色は何回でも重ねられるので修正が効くのが安心ですね。

▼他の参加者の作業の様子です。皆さん自分の世界に没頭。
ロータスリーフペインティング Solaの初作品

私の作成途中の写真はありません・・・完成するまで自分の世界に入り込んでいましたから。

▼こちらが着色終了した私の作品。蓮の花をお花に見立ててみました。光が踊っている感じにアクセントを入れ、色使いはパステルカラーで可愛らしい感じになりました。
ロータスリーフペインティング

▼こちらは小さなサイズ(20cm*20cm) 2枚セットの方の作品。色の対比が綺麗です。
ロータスリーフペインティング

ロータスリーフペインティング

ニスを塗ったら完成

▼ニスを塗ると絵の具をカバー絵の保護にもなります。乾かしたら完成。
ロータスリーフペインティング

▼ニスを塗ると絵の感じがまた変わりました。写真だとニスが光を反射してしまって、うまく風合いが伝わりませんけど、アート作品らしくなりました。
ロータスリーフペインティング

▼皆さんの作品も続々と完成。一つ一つ味のある素敵な作品が生まれました。
ロータスリーフペインティング

ワークショップは3時間の予定でしたが、大幅に時間を超えてしまいました。作品と向かい合っていると、やめ時が難しいです。特に色を何回でも重ねられるアートだと、どれだけでも塗っていられますから何時間でもやれてしまう。

アートは見るのも好きですが、その制作の過程自体が癒やしで、色と戯れてると私はすごく幸せ感じます。没頭している時間が好き。

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そうそう、ニス塗る前に絵の具をしっかり乾かす必要もあり、ニス塗ってからもしっかり乾かさないと持って帰れないので、その乾かす時間もかかって、けっきょく教室を後にしたのは5時くらいでした。(ほんと、大幅オーバー^^;)

▼同じテーブルで制作されていた方と最後に記念撮影。アートを楽しんだ後のこの笑顔! 楽しかった!!
ロータスリーフペインティング

投稿者プロフィール

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和花二胡奏者&ヒーリング整体&アーティスト
・ヒーリング整体や二胡演奏、アートを通して心と身体の健康を応援します。
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