南吉の童話の里を彩る彼岸花-2021年9月下旬
青空の広がる気持ち良い空の下、半田市矢勝川の堤を赤く染める彼岸花を見に行ってきました。
この彼岸花、”南吉がよく散策した矢勝川の堤をキャンバスに、彼岸花で真っ赤な風景を描こう”と、最初は一人で草を刈り球根を植え、そのうち共感した方が手伝い始めて今の「矢勝川の環境を守る会」へ発展したとのことです。(パンフレットの説明)
川の堤が両岸とも真っ赤に染まるのは見応えありますよね。今年はそろそろ見頃かなと思っていったのですが、残念ながらちょっと遅かったようです。だいぶ咲き終わり・・・例年なら10月上旬でもまだセーフだと思ってましたが、今年は早かったのかな。
真っ赤とはいかずしおれた物は色が褪せていて、遠景で見るとピンクがかった感じでした。
それでも散策していると、ところどころ「ちょうど咲き誇っているところです」といった場所もみつかりました。見頃のものはビビッドな赤色が鮮明で青空に良く映えますね。
赤だけじゃなくて今はいろんな色があるんですね。綺麗です。
▼こちらは動画です。
矢勝川の彼岸花の場所
「彼岸花満開の花を見られる有名な滝のある場所」の住所はこちら。
住所:愛知県半田市岩滑西町5丁目21−3
シーズンには周辺に臨時駐車場がいくつかあります。
新見南吉記念館
せっかくので新見南吉記念館もいってきました。記念館は波のような流線形の外観が印象的です。
敷地内の童話の森の散策路は緑が多くて気持ち良いです。
木々の間の木漏れ日が心地よく綺麗でした。
新美南吉記念館詳細
住所:愛知県半田市岩滑西町1-10-1
開館時間:09:30〜17:30
休館日:毎週月曜日、毎月第2火曜日・年末年始
観覧料:220円
駐車場:57台
投稿者プロフィール
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・ヒーリング整体や二胡演奏、アートを通して心と身体の健康を応援します。
・高齢者施設等へのボランティアの訪問演奏承っております。
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