ヤング・リヴィング社のアロマオイルへのこだわりがすごい!
ヤング・リヴィング社のウェルカムセミナーへ行ってきました。
ヤング・リヴィング(Young Living)社(以下「YL社」)は本社はアメリカのユタ州にあり、高品質のエッセシャルオイルや、その効力に着目した化粧品、栄養補助食品などを製造・販売している会社です。
特徴的なのは日本で普及している一般のアロマは芳香が主な目的なのに対し、YL社は植物界からの贈り物であるその力(薬効)を重視して、心身の健康につながる製品を私達に届けてくれることです。
さて、今回は会社のミッションや理念、農場の紹介や人気商品の案内からシステム説明まで3時間のセミナーでした。説明を受けて印象に残ったのはやはり品質へのこだわり、創設者ゲリーの思い。徹底ぶりがすごくて感動しました。
生産農場からこだわり『Seed to Seal(種まきから製品まで)』というプロセスを遵守することで、100%ピュアで高品質なエッセンシャルオイルを送り届けることを使命にされているそうです。
以下プロセスとそれぞれ感銘を受けた点をご紹介します。
Seed to Seal 5段階プロセス
①種まき
種子の選定には長年の経験・第三者機関も含めた専門家の研究により、最高の種子を厳選することからプロセススタート。
②栽培
農地へのこだわり、農地探しの基準がすごいです。
・過去一度も農薬など化学物質に汚染されていない土地(農地周辺も。周辺の土壌からの汚染が入り込まないように)
・毎秒300ガロン(約1140㍑)以上の水を確保できる水源がある。
・農場横に蒸留場を確保できる。
そして極めつけはこれ。
・上空を航空機が飛ばない。
これは航空機の排気に含まれる燃料などの化学物質が雨に含まれて降ることで農場が汚染されることを避けるためなんだそうです。
自社農場だけだはなく、世界に点在する提携農場は全てこの厳しい基準をクリアしているそうです。
③蒸留
蒸溜所は農地に隣接が基本。
トラックに収穫物を載せて遠隔地の蒸留所まで長時間は知ると、その間にチリやほこり、カビなどに汚染されたり、時間で劣化したりするので農場横に蒸留所を確保しているのだそうです。
④テスト(品質検査)
品質管理が驚くほど厳しい。自社基準だけでも152工程もあるそうです。こだわっているうちにどんどん検査項目が増加・ハイレベルになっていってるそうで、今では何億もする検査機械もあるとか。なんでもバクテリアの数を10億分の1にするという基準まであって、バクテリアも金属もいっさい入っていない品質をめざしているそうです。
さらに自社基準だけでは不正が可能ということで第三者機関にもしっかり検査しもらっているそうです。徹底してますよね。
⑤製品
製品ボトルのラベルには詳しいトラッキング情報が付されれているそうで、いつ製造されたオイルがどのご家庭に届いたのかを特定できるそうです。
欠品が多い理由
これだけ品質にこだわっているため、絶対的に安全な品質を保証する代わりに欠品が多くなってしまうのだそうです。ゲリーが納得いかない水準だと出荷せず全て廃棄してしまうのだそう。
なんだかもったいない気がしますよね。でも品質と安全を守るためだそうです。さすが徹底していますね。
残念なことにゲリーさんは少し前に亡くなられたそうですが、その理念、製造方法、品質基準など、全て受け継がれて守られているそうです。これからも安心して製品を愛用していきたいです。
ヤング・リヴィング製品が好きな理由
香りが他社より圧倒的に濃いです。薄めたりされてないし、品質・効能への徹底したこだわりの賜ですね。塗布または芳香させると気分をすっと変えることができます。「ペパーミント」で頭をすっきりさせたり、定番の「ラベンダー」でリラックス&幸せな気持ちになったり。
瞑想にも大活躍。最近は名前からして私好みの「エジプシャンゴールド」がお気に入り。
少し間に風邪ひいた時、「ペパーミント」1滴で鼻がすっと通ったのが嬉しかったです。風邪ひくといつも気管支炎になりがちで、その後2ー3カ月も咳が止らないことも多々の私ですが「R.C.」を肺のあたりに塗っていたら治りが早くて驚きました。呼吸がすっと楽になるのがわかります。
カタログ見ていると気になる製品がたくさんあるので、順番にいろいろ試していきたいと思います。
今回セミナー会場に製品がたくさん並べてあったので、皆が香りを確認していました。いろんな香りがMixされて、あの部屋すごい香りだったと思います(笑)
手当たり次第香りチェックしてたら購入したい製品がいくつか増えちゃった。
投稿者プロフィール
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・ヒーリング整体や二胡演奏、アートを通して心と身体の健康を応援します。
・高齢者施設等へのボランティアの訪問演奏承っております。
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