私のビブラートは演歌になっていた!?(二胡レッスン日記)
今日も月イチの二胡レッスンを受けてきました。10人ほどのグループレッスンなのですが、合奏が合わないと一旦止めて、一人づつ問題の箇所を弾かされることがあります。
これがけっこう緊張するんですよ〜。
「はい。そっち(右端)から順番に弾いて。」「その音は高い!低い!」など指摘が入ります。順番待ってる間にどんどん緊張してくる。どきどき。
そんなグループレッスンでの一人弾きですが、事件は音程の問題で一人づつ弾いたときでした。私はその箇所の音程は大丈夫だったのですが、
先生に「そのビブラートは遅い」と言われました。
クラスでその時弾いていたのは中国曲の早い曲調の曲だったのですが、私のビブラートの揺れ幅が大きくてゆっくりだったようです。
そこまでは、はーそっかーと納得して終わりになりそうだったのですが、
先生「それだと演歌に聞こえる」・・・ぎゃふん(討ち死に)
追い打ちをかける先生「ほら・・氷川・・なんとかって演歌歌手のような・・・」
はい(泣)。。。あんな感じのビブラートになってるんですね。それは中国曲の早い曲にはあいませんね(撃沈)ちなみに氷川きよしです、先生。
先生曰く、手首を使いすぎてるから、ビブラートはもう少し指の角度で揺らして細かく早くかけましょうってことでした。
弦の上で指先を転がすように角度を変えることでかけるビブラートですね。
ちょっとショッキングな指摘だった(皆からウケをとれたけど(笑))ので意識して練習したいと思います。
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