万華鏡の中に入れてしまう三河工芸ガラス美術館

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三河工芸ガラス美術館

ガラスの芸術が魅力的な美術館。側にこんなミュージアムがあったとは知らず、さっそく行ってきました。お目当てはギネスにも登録されたという巨大万華鏡。楽しみです。

こちらが建物入り口。2018年1月からスマホ撮影が解禁になったそうでカメラ撮影が可能とのことです。ただし一眼レフなどレンズが飛び出すタイプのカメラは展示品を傷つけかねず禁止のようです。
三河工芸ガラス美術館

1Fの受付横の階段を登って2階へ。3連休だったからかとても混んでいました。最大の目玉の万華鏡には1〜3人単位でしか入れないのでその手前で行列ができていました。

手前にもいくつか作品が飾ってありそれらを鑑賞しながら待ちます。

こちらはガラスは色がどんどん変っていきます。
三河工芸ガラス美術館

ガラスの葉っぱ。まるで砂糖菓子のよう。
三河工芸ガラス美術館

さていよいよ巨大万華鏡「スフィア」。2002年のギネスブックに掲載された、当時世界最大の万華鏡で中に人が入れるという画期的なものです。

スフィアとは球、天体の意味。生命の起源から宇宙起源のビッグバン前をめぐる2分ほどのストーリーがガラスの万華鏡と光で展開されます。
三河工芸ガラス美術館

三河工芸ガラス美術館

三河工芸ガラス美術館

三河工芸ガラス美術館

三河工芸ガラス美術館

三河工芸ガラス美術館

万華鏡を出た先にも様々な工芸品が飾られています。
三河工芸ガラス美術館

三河工芸ガラス美術館

三河工芸ガラス美術館

ステンドグラスで作られたジオラ様作品。小さくて見事な精巧な作りの作品に、これがガラスだとは驚きです。
三河工芸ガラス美術館

三河工芸ガラス美術館

三河工芸ガラス美術館

さて、さらに上の3階には、自分で手にとって触れる万華鏡などいろんなアイデアにあふれる作品が展示されています。

またガラス工芸体験もできて、サンドブラストやステンドグラスなどさまざまな体験コースが用意されているようでした。

時間がある時に体験目当てにまた来たいなと思いました。

美術館のある西尾市はお茶の産地でも有名で、抹茶や緑茶の美味しいカフェが点在しています。美術館のあとはぜひカフェでゆっくりどうぞ。

三河工芸ガラス美術館詳細

住所   :愛知県西尾市富山町東郷5
電話   :0563-59-3334
会館時間 :10:00 – 17:30(最終入館は17:00まで)
休館日  :月曜(祝日の場合は翌火曜)、第1火曜
入館料  :一般700円、小学生450円
駐車場  :無料(40台)
ホームページ: http://mikawakougei.com/

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和花二胡奏者&ヒーリング整体&アーティスト
・ヒーリング整体や二胡演奏、アートを通して心と身体の健康を応援します。
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