「デイサービスきほく」でクリスマス演奏会（常滑市）
２０２０年１２月２６日、１日遅れのクリスマス・コンサート♪
音楽つながりから紹介していただいて、久々に訪問演奏を楽しんできました。
お邪魔したのは「デイサービスきほく」さん。
「コロナ禍だからこそ、
音楽を楽しむ時間を大切にしたい。
心の健康も大切にしたいです。」
こうおっしゃられる素敵な施設長さんがいらっしゃる施設です。
2017年2月に開設したばかりの新しい施設で、お伺いしたときに控室においてあったレクリエーションのアルバムを拝見したら、本当にいろいろなレクがあって、利用者さんが楽しまれている写真がいっぱいでした。
今日のクリスマス・コンサート写真もこのワンシーンに加わるのね♪ わーい♪
さて、皆さんがくつろぐテーブルの横に陣取ります。
なんと特大モニターでスライドをご用意くださってました。
事前にお知らせした曲目の中で歌える曲の歌詞を表示するためにご用意くださっていて、スライドの１枚目がこちら。クリスマスらしく華やかで素敵。嬉しいです。
二胡は楽器の構造上、単音しか出せないので一人だとクリスマスのような賑やか・華やかさが演出できないので、１曲目の「ジングル・ベル」はご利用者様にタンバリンでお手伝いいただきました。
やっぱりシャンシャンする鳴り物があるとクリスマスっぽい♪
今回の演奏曲目
ジングル・ベル／いつも何度でも（ジブリ「千と千尋の神隠し」より）／女人花（中国歌謡曲）／また君に恋してる／舟唄／愛燦燦／川の流れのように／SILENT MOON（二胡曲）／糸／カントリー・ロード／峠の我が家／ふるさと／風の子守唄（二胡曲）／クリスマス・メドレー（きよしこの夜〜もろびとこぞりて〜ジングル・ベル）
「舟唄」では「懐かしいわねぇ〜」という声が。美空ひばりさんの「愛燦燦」「川の流れのように」はやはり人気のようで皆さん演奏にあわせて歌ってくださいました。
途中で眠さと闘っていらっしゃる方がちらほら。いいんですよ〜二胡は癒やしの音色の楽器なので、私は「眠らせてなんぼ」と思っていますから。
わたくし、気持ちよくおやすみ頂いたら「よっしゃぁ♪」と受け取ります（笑）
「風の子守唄」という曲はシルクロードを吹く風を感じられる、二胡らしい名曲です。私はこの曲が大好きで、二胡二重奏や三重奏の楽譜もあるのですが、二胡が一人ではできないのが残念です。
「糸」は、今の御時世では特に人と人とのご縁やつながりがとても大切だなぁとしみじみ思うのでその思いをのせて演奏しました。
久々の訪問演奏、久しぶりすぎて少々緊張もしましたがとても楽しかったです。
そうそう、帰りには素敵なお土産いただきました。
有機栽培の豆100%のドリップコーヒーです。製造者は「ほっとCAFE」となっていますが施設のプリントがしてあるので、製造者さんとご縁があるんでしょうね。
美味しくいただきます♪ ありがとうございます。
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