インスピレーションはどこからくるのか。受信力を磨けるのか。

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スピリットから見ると私たちの地上の人間の創造性はかなり乏しいのだそう。

やっていることといえばほとんどラジオ局

私たちは他人が出した思念を外から受信して、それに何かを付け加えて発信し、それを別の人が受信する。受信して発信する間に、その中継である自分の中で自分の個性によってそれは良くなったり悪くなったり、より美しくなったり醜くなったり、豊かになったり貧弱になったり、洗練されたり劣化したりする。

そんなことの繰り返し。受発信を世界中の人々と繰り返しているだけで創造性にはかなり乏しい。

でもインスピレーションは全く別物で生命とエネルギーと活力に溢れてる。

ピンッ☆
ひらめいちゃった!
わお! 我ながらナイス アイデア!

何か無限のエネルギーがどこからともなく湧き出てくるかのよう。

インスピレーションはどこからくるのか。

それは私たちスピリットの故郷。天、宇宙、あの世、霊界、どんな表現でもよいけれど、ようするに無限の世界である霊的な世界(私たちが生まれる前にいて、死んだら帰る場所。魂の根源)から。

人は死んでも私たちの本質である霊は永遠で(死とは肉体という着ぐるみを脱いで霊の世界に戻るだけのこと)、帰還後しばらくすると、地上で身につけた自分の才能を地上の人間に役立てたいと思うらしい。霊の本質は愛で奉仕や役に立つことが喜びだから。

まぁ、普通に考えて生前得意だったことだよね。物書きは物書き、芸術家は芸術家、医者は医者、発明家は発明家だよね。

それで波長さえあえば惜しみなく自分の身につけたことを授けようとする。

どこまで受け取れるかは結局のところ最後は私たち地上の人間側の受容力にかかっているそう。

生かすも殺すも受信側の人間次第。インスピレーションを信じるか、どこまで心を開いているか、そしてそのアイデアを活かせるか。

インスピレーションって本当に不思議。

こんな話もある。突然1冊分まるまるのアイデアが降ってきて、ほとんど手を操られるように書いて一夜にして1冊書き上げ、後から自分で読んでも自分の作品とは思えず、これは天から授けられ書かされたのであって正確には私の作品では無いと言った分筆家の話もある。

面白いよね。私もインスピレーション冴えるといいのになぁ。

パステル画のアイデアや、そうそう、それこそブログの記事のネタやアイデアが毎日2記事分くらい降ってくるといいのに(笑)

パステル画の銀河系(パステル画:自作)

どうやったら受け取れるか。

結局ね、スピリットと繋がりやすい条件を整えればいいって話みたい。

直感を信じて心をオープンにする。

恐れ、心配、取り越し苦労など、霊力を遮るものを手放す。

静寂、穏やかさ、開いた心が一番受け取りやすい。

瞑想なんかベストだよね。

で、普段からノートつけるとかね。ひらめきって風と同じで通り過ぎててしまうから。手帳持ち歩き思いついた瞬間メモる。夢でみたなら起きた瞬間ベッドから出る前に夢日記書く。携帯のメモ機能も使えるよね。

降りてこい降りてこい、インスピレーションやーい(笑)

作品はやって来る。いつどこから来るかは未だ謎だが、必ずやって来る。ジャコモ・プッチーニ(作曲家)

私は描きたい絵を夢で見る。そしてその夢を描く。
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(画家)

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和花二胡奏者&ヒーリング整体&アーティスト
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