あなたは何を見て何を見ないようにしてる?「見ない」は賢い選択の一つ。

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最近は何かと情報過多になりがち。スマホで空き時間に大量の情報をGetできる時代。便利なようで、それに振り回されることも増えてたように思います。

こんな時代だからこそ「見ない」「軽く見過ごす」というのは一つの賢いスキルだと私は思います。

ネガティブ情報過多社会

news

メディアなどが流すニュースなどはポジティブな情報よりネガティブな情報のほうが多いです。

新聞でもそうですが、ネット配信ニュースはタイトルが刺激的なものになりがちです。そのほうが読んでもらえるからです。

気分の悪くなる記事なんて見たくないと思いながら、つい刺激的なタイトルにつられて記事を読んでしまう・・・そんな経験ありませんか。

ネットは個人も匿名で簡単に発言できる反面、発言に責任をもたない心無い言動や真偽不明な情報も溢れています。

中にはFacebookやTwitterなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で、炎上してしまって謝罪に追い込まれたり。面白がって中傷合戦しているケースも多々見られます。

ネットばかりではありません。

人の嫌な面ばかり見つけたり、批判や噂話に花が咲いたり。

これらは、一時的に麻薬のように脳に刺激を与えて一種の快楽になってしまいます。

見た、読んだものからの影響

私達は想像以上に見たもの、聞いたものから影響を受けています。

真偽を確かめたわけでもないのに鵜呑みにして信じてしまう可能性もあります。

波動的には、興味本位でネガティブな記事を読むだけで、実は自分の波動を相当落としています。

特に画像・映像などは潜在意識に深く入ってしまいやすく、「気分が悪くなる」など実際に体調にまで影響を与える場合があります。

見ただけでも、簡単に波動は下がってしまいます。これは事実です。

よくない画像・映像はバイブレーションを低く落とします。

ニュースなどの情報だけではありません。

人のあら捜しばかりしていれば波動は下がります。当たり前ですよね。

嫌な人、苦手な人でも、あなたがそういう面ばかりに焦点をあてているだけかもしれない。知らないところで全然別の素晴らしい側面をもっているかもしれない。

「見ない」「見過ごす」という選択

あなたは社会人としては時事情報や主要なニュースは一通り網羅して知っていないと恥ずかしいと思いますか?

本当にそうでしょうか。

情報過多の今の世界では、あえて「見ない」ことも賢い方法だと思います。

読みはじめて、これは私には必要ない情報だと思ったら読み飛ばす。

知らないでいることも勇気がいるかもしれませんが、「それに関しては知りません」「私、それに興味ありませんから」と言い切れるのも格好いいと私は思います。

見て見ぬふりとは違う

パワハラやセクハラなど、何かよくないものを見て見ぬふりをすることは全然別の話です。見過ごしてはいけないものもあります。

私が行っているのは「見なくてもよいもの」を見る必要は無いということ。

見ないことも、今のストレス社会ではスキルだということ。

情報過剰摂取の「断捨離」も必要だということ。

何を見て何を見ないのか。あなたはどうしますか?

賢くある為には、何を見過ごせばよいかを知ることだ。
-ウィリアム・ジェイムズ(著述家・哲学者)

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和花二胡奏者&ヒーリング整体&アーティスト
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