自分の道をゆく〜後悔が一つもないような人生はつまらない
後悔が一つもないような人生はつまらないと思う。平坦で何の障害もなく、心を揺さぶられる経験もないとしたら何のために生まれてきたのだろうと思ってしまう。
私の人生を振り返ってみるとそれなりにチャレンジの連続だったように思う。
当然失敗もたくさんある。後悔することもあるけれど、起こってしまったことに執着しても仕方ない。
そこから反省したり教訓を学んで力強く立ち上がれたなら、それは肥やしでしょ?
今の自分の人格を作っている一部だから手痛い経験も意味があったと思う。
それより、やってしまったことよりも、やらなかったことの後悔が大きいと思う。
やってしまったことは諦めもつくけど、やらなかった悔いは気持ちのもって行き場がない。心残りになる。
だからいつも何度でも挑戦する自分でいたい。その方が自分の魂が喜ぶのを知っているし、それでこそ自分の中の輝くものが光を増すと知っている。
私は自分の中の輝きを大事にしたい。
恐れはその輝きを強烈に蝕む。だからいつも勇気をもって希望をもって、好きなことを、やりたいことをやっていきたい。
日向でのんびりとくつろぎ、何の心配も何の気苦労も何の不安もなく、面倒なことが持ち上がりそうになっても自動的に解消されてあなたに何の影響も及ぼさず、足もとに石ころ一つなく、自分でやらねばならないことが何一つ無いような人生を送っていては、向上進化は少しも得られません。困難に遭遇し、それに正面から立ち向かって自らの力で克服していく中でこそ成長が得られるのです。
ーシルバー・バーチの霊訓(3)よりー
ーシルバー・バーチの霊訓(3)よりー
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