貝殻を拾ってきた
貝殻を拾ってきました。それだけのことだけど、いったいいつぶりだろう。子供の頃はもっとキラキラした目で変わった貝殻が無いか探していたっけ。
年を取るにつけ、意味のないことや手間のかかること、時間の無駄と思うこと、面倒なこと、どんどんやらないようになっていっちゃうよね。
世の中のスピードが早すぎるせいかな。
質より量、効率重視、実績主義、批判・批評社会、こういったものが心の豊かさもゆとりも奪ってしまう。
人には時々意味のないこと、無駄と思えることも必要だよね。
たまには無駄なことに無駄なくらいたっぷり時間をかけてみるのも面白いよね。
先日読んだ本、「海からの贈りもの」と「『海からの贈り物』が教えてくれたこと」に触発されて貝殻を拾ってきたら、
なんだかとてもゆったりとした、子供の頃の好奇心溢れていた頃の気分を、思い出しました。
その辺に落ちている棒きれ一つでも何時間でも遊べる。子供の無邪気さっていいなぁ。
それぞれの本の著者、2人のアンが海のそばで感じ気づいたことを忘れないように貝殻を拾って持ち帰ったように、私も「心のゆとり」を思い出せるようにこの貝殻たちを机の上に飾ってみました。
貝殻を眺めるたびに心のゆとりを取り戻せるように。
投稿者プロフィール
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・ヒーリング整体や二胡演奏、アートを通して心と身体の健康を応援します。
・高齢者施設等へのボランティアの訪問演奏承っております。
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