世界に1つだけの食器で食べるベジタリアン料理(半田市)【お家食べログ】
芸術家 池田晶一氏が家族のために作る世界に1つだけの食器と、奥様である池田博子さんと夫婦で作るベジタリアン料理を両方楽しめてしまう贅沢なお食事会に参加してきました。
今回の『非日常体験お食事会』。家族のためだけに作られた器を楽しめる場所は一箇所だけ。そう、池田家ご自宅です。
非日常的なお食事会開催の池田家
ご自宅は玄関周りからとても素敵でした。さすが芸術家のお家。
▼玄関前。丸い小窓がおしゃれ
▼玄関。大型の陶壁が玄関左側の壁に。さっそく美術館に紛れこんだようです。
池田氏は金沢駅や企業、美術館にモニュメント作品を納めたりしている芸術家で、主に大型の作品を制作されているそうです。
触ってよいということでしたので触ってみると、でこぼこの感触が気持ちよかったです。とても温かみのある作品で素敵ですね。玄関に庭の見える大窓があるというのも素敵。
▼リビングの脇の和室。茶室の風情。
▼障子を開けるとこんな感じ。そう、玄関前で見たあの丸い小窓ですね。リビンクの床から少し上がりになっていて畳敷きの和室。写真には写っていませんが木のローテーブルも素敵でした。
器とともに楽しむベジタリアン料理
今回の主催者である池田博子さんはローフードマイスターでいらっしゃって、非加熱または低温で作るベジタリアン料理を得意とされています。
このときのメニューではベジタコライスとデザートが奥様担当でそれ以外はご主人担当だったそう。
そして今回の注目のポイントは器。ご主人である池田晶一氏は、前述の通り大型の作品が多いそうなのですが、家族のためにだけ食器を作られるそうです。『世界に1つだけの食器』というわけですね。
池田家開催のこのお食事会でだけ楽しめる器。そう言われると特別感アップしますね。
▼今日のアラカルト。左上の湯呑も作品。
▼ウェルカムドリンクはメロンと冬瓜のスムージー。
▼前菜。加賀金時草と加賀太きゅうりと空芯菜のサラダ。
使い勝手の良さそうな白い器に盛られると料理も引き立ちますね。
三角形のお皿はパーティー料理でとても使い勝手よさそう。三角なら組み合わせて並べられますもんね。丸皿よりスペース効率がいい。
▼トマトと枝豆豆腐のカプレーゼ
豆腐の上に載っているのは3種類のトマト。右からウルヴァリン、ヴォヤージュ、バナナクリームイエロー。
▼カブとトマトの冷製スープ トマトがシャーベットになっていて美味しい。
▼タコス
▼打木赤皮かぼちゃとなすの焼き野菜ジェノベーゼマヨソース。かぼちゃが濃厚で絶品。ソースもバジルが効いてい野菜にとてもマッチ。
▼ベジタコライス にんじんが可愛い。持ち上げたらず〜っとつながっていてとっても長かった(驚)。エディブルフラワーが散りばめてあるのも可愛らしい。
▼ブルーベリーとチョコのロースイーツケーキ。とても美味しかったです。バラまでしっかりいただきました。
▼器はいろいろな色があります。白や緑、落ち着いた茶色など。
ああ、お腹いっぱい(至福)。野菜たっぷりの健康によい食事っていいな。お料理の材料も地域のものなど納得のいく材料を使われているとのこと。体が喜んでます。
趣味披露会に突入
お食事後に非日常なランチタイムに華を添えるべく、持参した二胡を演奏させていただきました。華添えられたかは・・・たぶん大丈夫(笑)
▼食事会に同席されていた素敵な女性がフラダンスを10年以上されているということで披露くださいました。ウクレレで弾き語りも。
▲最後の写真は『ウクレレとの合奏を試みるの図』です。
楽しい優雅なひと時を過ごせた『非日常体験お食事会』でした。
世界に1つだけの食器で食べるベジタリアン料理『非日常体験お食事会』の詳細
まだまだ何日か開催予定があり、空きのある日もあるそうです。
詳しいご案内は下記のリンクから。
投稿者プロフィール
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・ヒーリング整体や二胡演奏、アートを通して心と身体の健康を応援します。
・高齢者施設等へのボランティアの訪問演奏承っております。
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