音霊セッションを受けてきた！神器五十鈴やクリスタルボウルで奏でるサウンドヒーリング【名古屋市】

音というのはとても不思議です。古代の儀式や祭りから現在のエンターテイメントまで、今も昔もいつだって人間は音楽を愛してやまない。

そして自然音。川のせせらぎ、海の波音、風の音、木々のざわめき、鳥の鳴き声、虫の音、イルカの声・・・聞いているだけでリラックスし癒やされますよね。

ギリシア時代のプラトンなどの哲学者たちは音楽は人間の魂が自然や宇宙と調和するための力で、魂に働きかける力をもつと考えていました。

音の本質はバイブレーション。私達の体もミクロの世界までつきつめればバイブレーションです。どうせ影響受けるなら高波動がいい。（こぶしグッ！）

ってなわけで（どんなわけで？）、とても楽しみにしていた音霊セッションを受けてきました。前置き長くてすみません（笑）

音霊セッションとは？

今回ご紹介するのは名古屋のハートクリエーションの伊藤マナさん・ヒロさん二人によるセッションです。

▼そしてこちらが今回使われる楽器勢揃いの図。

※二胡は音霊を聞かせるために持ち込んだ私のものです。

このセッションで使われる楽器の一つ「五十鈴」（いすず）は、通常神事で神様に対して奉納演奏するための神器で人に対しては使わないそうです。

それじゃあ人に対して使って大丈夫なんですか？と伺ってみたところ、今の世では一人ひとりの内に宿る神、神意識、私達自身が神の現れであるという自覚がとても大切なので、人の内なる神に向かって奏でるのだそうです。

ということは、究極的には私達が根源である源の神と深くつながるためのセッションてことでいいのかな。

結論：音霊によって神意識の目覚め・気づきを促すセッション！！
（マナさん、ヒロさんのセッションメニューにはそんなこと書かれてませんけどね）

私はどうして受けたかというと、自身が楽器を弾くこともあって音霊には興味津々。このセッションの存在を知っていてもたってもいられませんでした。

音で癒やされたい。素敵な楽器ばかりでわくわく。何かエネルギー的な刺激受けて波動を上げたい。直感が今受けろと言っている！・・・とまぁそんなところです（笑）

 

音霊セッションの楽器の種類

今回使われた楽器をざっと紹介。毎回同じではないかも。

▼法螺貝

修験道で吹かれたり、音が非常によく響いて山間部ではかなり遠くまで届くので戦国時代は戦陣の合図や戦意高揚のために吹かれました。

▼五十鈴

天河神社の神器、五十鈴。伊藤マナさんが8年間、天河神社で御神事をされていた際に使われてていたものです。

▼インディアンドラム（太鼓）

▼ディジュリドゥ（手前黒の棒状の楽器）とレインスティック（奥の茶色の楽器）

ディジュリドゥはオーストラリア大陸の先住民アボリジニの楽器。レインスティックは海や川の岸辺で貝や石の間でキャラキャラと音を立てている水のイメージがする音色の楽器。

▼クリスタルピラミッド

それぞれを打ち鳴らすとカンカンした音ですが、残音の響きがとても長くて好きです。

▼クリスタルボウル

高波動のバイブレーションで癒やされる音色です。写真右上はイルカが泳いでいて可愛い！

▼ティンシャ

チベット仏教の高僧が儀式や浄化、魔よけで使う密教法具のひとつ。

▼シンギングボウル（左）とベル（金剛鈴・ガンター）

ベルは金剛杵(バジュラ)の一端に鈴を取り付けたもので、チベット密教法具の一つ。その音色は諸魔を払い、場を浄化することができます。

▼明珍火箸風鈴

鉄の箸なのですが高く澄んだなんともいえない心地の良い高音が響きます。
【公式】明珍本舗　http://myochinhonpo.jp/

▼ザフィアチャイム（シャンティーチャイム）

フランスとスペインの国境地帯にあるピレネー山脈生まれの独創的で精細な技術を駆使して創られた、高品質なオリジナル楽器。筒状で風鈴みたいな構造で柔らかい音色です。

 

セッションの流れと私の体験

さて、初めて受ける音霊セッションがいよいよスタート。どきどき。

まずマナさんの誘導で座禅を組んで体ほぐしと呼吸法。

体の準備が整ったところで、次はヒロさんのOSHO禅タロット。
この音霊セッションは演奏だけでなく、カードリーディングも含まれているようです。今回は過去・現在・未来の３枚引きをしました。

▼こちらが選んだカード。

カードの意味や、私自身が感じ受け取ったこと、リーディングで伝えてもらったことまで書くと音霊セッションの音の体感話がどんどん遠のいてしまう（笑）のでここでは割愛。また別の記事で書けたら書こうと思います。

さて、いよいよ音霊セッション開始。

音開きは法螺貝。低めのどっしりとした音がお腹に響きます。

続いて五十鈴です。音に集中するため目を閉じていましたが、私はマナさんが五十鈴を振るう時の所作が好きです。以前にチャリティー音楽祭を開催したときにマナさんが五十鈴を演奏してくれた時を思い出しました。あの時は羽衣も纏われていて素敵でした。

雅楽〜二胡〜クリスタルライアーまで♪☆音が溢れる音楽祭レポ（前編）　

 

あとはもう順番なんてわかりません。音を堪能し、いろいろ体の体感や変化を感じ取ろうと集中してますので手一杯。

では私の体感話をば。

 

ディジュリドゥの音がチベットの僧院のお経に聞こえる

途中で一度休憩が入って２回戦（？）目は法螺貝と太鼓、そしてディジュリドゥで始まったのですが、その音の重なり合いの中、ディジュリドゥの低いボォーという音が、チベット僧のお経に聞こえて仕方がなかったです。

▼音イメージです。この読経のように聞こえて聞こえて・・・

ヒロさんがディジュリドゥを吹く・・・ブオォオオブオォオオオ・・・

お坊さんが読経・・・☆▼□◆△○★・・・（言葉はわかりません）

ヒロさんがまたまたディジュリドゥを吹く・・・ブオォオオブオォオオオ・・・

お坊さん読経・・・☆▼□◆△○★・・・

この連続です（笑）

そうこうする間に見えるイメージも広がっていきました。

チベットの僧院の中、両側に僧侶がずらり。そして響き渡る読経。
そして正面中央に階段があってその上に観音様？とその背後の光から龍でも出てきそうな感じ。なんだか組み合わせはよくわからないけどそんなイメージが湧いて消えませんでした。

▼スケッチしてみました。こんなイメージ。

面白いですね。

 

体が渦巻き状に回る

ふと気づくと、あれ歌ってる？
そういえば別の方のセッション体験ブログ記事で、「名前を母音で唱えられた」とあったのを思い出しました。

名前というのはその人の本質を表すバイブレーションであり、強力な音霊です。

日本語には必ずaiueoの五母音が入りますが、この母音に含まれる言霊は強力で、それぞれ異なる言霊が宿ると言われています。名前の一番上の母音は、その人と宇宙を結ぶ絆の性質を表わすとして姓名の五音占いなんてのも世の中には存在します。

話を今回の体験話に戻しますが、私の名前を母音に置き換えて音霊として唱えているようです。

それにしてもバイブレーションのある二人の絶妙な高低音で唱えられる母音、楽器の音色と混ざり合い不思議に心地よい。

あれ！？背骨の中心のエネルギーがぐるぐる回ってる！！

とにかく中心が回ってるんで体も座禅を組んだまま腰を中心に小さい円を描くようにぐるぐる回ってました。止めようと思えば止められたんでしょうけど中心のエネルギーの遠心力で回っちゃう感じ。

ぐーるぐーる回る〜よ。ど〜こまでも〜♪

後で聞いたらやっぱり体が揺れて回っていたよって言われました。でもよくある（笑）そうで、なかには手が踊り出す方もいたそうです。面白いですね。

 

音霊セッションで受けるにあたってのアドバイス

１．　座禅が疲れたり、足がしびれたりして辛い時は我慢せず自由に伸ばしてよいらしい！
私は動いてよいのかわからなくてずっとしびれを我慢してたら痛くなってきて音どころじゃなくなり我慢しきれず結局足を崩したのですが、後で聞いたら全然自由に動いて楽にしてよいとのこと。おうぅ。。。勿体なかった。

２．　パワーストーンがあれば持参しよう！
せっかくなので石のブレスレットなどがあれば持っていってクリスタルボウルの間においておくと、石たちも音霊で浄化されます。私はブレスレット全部にクラスター、そして相棒の二胡（楽器）まで持ち込みました。せっかくだから皆に音霊浴びせてあげようと思って。

 

音が生き物みたい（感想まとめ）

今回感じた感想を一言で言うとこれです。音の洪水なんですけど、ひっくるめて生き物のようでした。感覚なのでこれ以上言葉ではうまく説明はできません。そんな感じ。

あと、セッションの後にいただいたヒロさん手作りの柑橘系ゼリーが美味しかった！ごちそうさまでした。
▼キビ砂糖で紅茶のような色合いのゼリー

 

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▼ハートクリエーションのマナさん・ヒロさん

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