太陽に虹の輪っか、日暈(ハロ)が出現!
先日太陽の周りに虹のような光のカサがかかっていました。
ハロまたは日暈(ひがさ)と言うそうです。
暈(かさ、ハロ)とは、太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことである。特に太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)という。虹のようにも見えることから白虹(はっこう、しろにじ)ともいう。
出典:Wikipedia
雲のかかっていない空は青かったのですが、太陽にカメラを向けているため画像はだいぶ暗いです。
気づいたのは真昼間です。よって雲も薄雲なので空はかなり明るく、肉眼では太陽が眩しすぎて手で太陽を遮らないと暈が確認できない状態でした。
暈の発生のメカニズムは、雲を形成する氷の結晶によて太陽や月からの光が屈折されるこからなんだそうです。ちなみに、薄い雲がかかったときにしか見えないので、天気が崩れる予兆と言われることが多いそうです。
「太陽や月に暈がかかると雨が近い」という言い伝えが伝わっている地方は多い。低気圧の温暖前線の前方には暈を発生させる巻層雲や巻雲などが存在し、暈は低気圧の接近に伴って発生することが多いためである、と同時に低気圧の接近による大気の引き込み現象により風が弱くなるために暈が出現しやすくなる。
出典:Wikipedia
まぁ、6月梅雨真っ最中の一時の晴れ間ですからね(笑)いつ崩れたっておかしくありません。逆にハロが現れやすい時期ともいえるのかしら。
さて、暈・・・輪っかの色ですが、氷の結晶による屈折率によって虹のように色が分かれて見えたり、結晶の向きがばらばらのために分光された色が混じり合ってしまって、単に白っぽくみえるだけのことが多いのだそう。
▼でもラッキーなことに今回は薄っすらですが、ちゃんと虹色が見えました。綺麗ですね〜。
雲がけっこう流れていて、雲が途切れるたところは輪が欠けてしまいますので、見ているうちに輪の欠け具合も色の鮮明さもどんどん変わっていきました。雲も生き物のようで面白いですよね。よく龍などに見える雲をみつけては喜んでいる私です(笑)
▼右上が欠けてるけど、見ようによっては三日月のようでこれも面白い♪
太陽が神々しいです。いいもの見た♪
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